『呪怨 パンデミック』 -THE GRUDGE 2-
2006年 アメリカ
【監督】
清水崇
【脚本】
スティーブン・サスコ
【プロデューサー】
サム・ライミ
ロブ・タパート
一瀬隆重
【キャスト】
アンバー・タンブリン
アリエル・ケベル
ジェニファー・ビールス
エディソン・チャン
宇野実彩子(AAA)
サラ・ローマー
サラ・ミシェル・ゲラー
前作『THE JUON 呪怨』 に続く、呪怨シリーズでも、もっとも怖い作品。
日米両方を舞台に“伽椰子”の怨念が感染していく・・・・。
タイトルにある「パンデミック」とは世界的な流行病に対する医学用語で、ある感染症が世界的に流行することを指す。
東京のインターナショナルスクールに通うアリソンは、クラスメイトのヴァネッサとミユキに連れられ、
住宅街の一角にひっそりと建つ幽霊屋敷として有名な”ある家”に行く。
その家に足を踏み入れた者たちは次々と謎の死や失踪を遂げていた。
そこではかつて伽椰子という女性が夫に凄殺され、当時6歳だった伽椰子の息子、俊雄も行方不明のままとなっていた。
家に入ったアリソンは、ふざけたヴァネッサたちに押入れに閉じ込められてしまう。すると本当に戸が開かなくなり、押入れの暗闇で怯えるアリソンの目の前に何かが現れた…!
そして今、またもや少女たちの面白半分の悪ふざけが、その家に宿った恐ろしい怨念を呼び覚ましてしまう・・・。
その底なしの怨念と憎悪はやがて、世界へととめどなく広がり始めてしまう。
それは、取り返しのつかない人類破滅への第一歩だった。
その名の通り、今回はインターナショナルスクールに通うアリソン、事故にあった姉を見舞いに日本にやってきたオーブリー、そしてシカゴのアパートに住む男の子・ジェイクの3人を中心に、次々と広がっていく“呪いと怨念”を、怖気を感じさせる白々とした映像で描いていく。
【オフィシャルサイト】
http://ju-on.jp/
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