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怪談
2008/06/19 (Thu)
『怪談』kaidan.jpg
2007年 日本
【監督】 
中田秀夫
【原作】
三遊亭円朝
【キャスト】
尾上菊之助
黒木瞳
井上真央
麻生久美子
木村多江

落語家・三遊亭円朝の「真景累ケ淵」を原作に、一組の男女と、彼らをめぐる4人の美しい女性たちが織りなす究極のラブストーリー。幼い頃の「肝だめし」を思い出す1作。
ずっと、ずっと、ずっと、あなただけ。というキャッチコピーが意味するものは?

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下総の国に「累ヶ淵」と呼ばれる淵があり、そこで累(かさね)という女が亭主に殺された。以来、沈んだ者は二度と浮かび上がらぬという怖ろしい言い伝えが広まった。

借金催促に訪れた皆川宗悦を惨殺し累ヶ淵に沈めた藩士・深見新左衛門は、怨霊にとりつかれ狂って妻を惨殺。深見家も取りつぶしになる。

それから25年後、婀娜(あだ)な姿と芸が評判の富本の女師匠、豊志賀は、ある日、街筋で煙草売りの新吉とすれ違う。
「またにしとくよ」と軽くいなす豊志賀だったが「やっぱりもらっておこうか」と新吉を呼び止める。

煙草売りを口実に新吉は、豊志賀の稽古場に足繁く通うようになり、雪の降る夜、二人はついに男女の一線を越える。
しかし、その後、二人に不幸が重なる。実はこの二人、親を殺された娘と、殺した男の息子という因縁の関係だった。

だが豊志賀は目の下に腫れ物ができ、次第に広がり二目と見られぬ顔になってしまった。

弟子のお久と新吉の仲を疑い嫉妬し、「新吉が持つ女房は七人までとり殺す」と書きおいて自害してしまう。
その後新吉に関わる女達は次第に豊志賀そっくりの顔に変わり・・・
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